学歴不問のPHPエンジニア。高卒もOK？

エンジニアに学歴は関係なし

PHPエンジニアはもちろん高卒でなれる職業です。実際に高卒でエンジニアとして働いている人もいっぱいいます。高卒でエンジニアの道を進むことに不安を感じて、高卒じゃムリとあきらめてしまったりするのはもったいないことです。強い気持ちで目標に向かっていけば、エンジニアとしての道を堂々と歩むことができますよ。
ただし、高卒でエンジニアになる人が多いかというとそうではありません。例えば、2〜3人採用の求人に50人が応募したとすれば、その中のトップ3に入らなければなりません。その中には高卒の人もいれば大卒の人もいるわけです。もし高卒の人と大卒の人でスキルがまったく同じなら、大卒が有利になってしまうのが実際のところです。この状況で大卒者に勝つためには、大卒者にはない魅力や強みをアピールしなければなりませんよね。
社会人経験は説明次第でいろんなアピール材料になります。エンジニアに求められているコミュニケーションスキルや自己管理力を、さまざまなエピソードを交えながら説明できるかもしれません。社会経験に魅力を感じてもらえれば、大学で学んだことをまだ社会で実践していない大卒者に勝てる可能性がグッと高まります。学歴の面で不安があるならば、学歴がある人にはない自分の良さを徹底的に発掘してみてくださいね。

アピールポイントが見つからないなら作ればいい

社会人経験をアピールしたくても、できそうな素材がまったくないっていう人もいるかと思います。そんなときでもあきらめないでください。アピールできそうなポイントがないなら作ればいいのです。
企業が欲しいのはエンジニアとしての総合的なスキルを持った人ですよね。ならばプログラミングスクールに通って、エンジニアとしてのノウハウを基礎からしっかり身につけてみてはいかがでしょうか。プログラミングスクールに通ったという事実だけ見ても、プログラミングに対する本気度がわかります。エンジニアの仕事が本当にやりたいんだってこともしっかり伝わります。どの程度のスキルがあるかもわかります。何よりも、やる気があるってことがストレートに伝わります。独学でプログラミングを身につけることも十分立派なのですが、スキルややる気がわかる客観的証拠という面での弱さが否めません。ならば、アピール材料作りとスキルアップの両方を兼ねてプログラミングスクールに通ったほうが何かと安心です。

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