フリーランスのPHPエンジニアなら「実力」一本勝負！

フリーランスを目指す人へ

PHPエンジニアになったらフリーランスもやってみたいって思う人は多いかもしれません。PHPエンジニアはもちろん学歴なしで目指せるわけですが、学歴があったほうが何かと有利になる場合があるのも事実です。学歴があるのとないのとではどちらがいいのかといえば、「なくても大丈夫だけどあるに越した話はない」という結論になります。同じ条件で学歴ありなし両方のエンジニアが求人に応募すれば、学歴ありのエンジニアが勝つ可能性大です。ならばどうすればいいかというと、それはもうエンジニアとしての実力で勝負するしかありません。逆にいえば、エンジニアとしての実力があれば学歴ありのエンジニアにだって余裕で勝つことができるのです。
泥臭い努力の積み重ねが必要かもしれませんが、コツコツ実績を固めていけば強力なアピール材料ができます。そこで疑問になるのが、どうやってエンジニアとしての実績を積んでいけばいいかというところですよね。

実績がないなら作ればいい

学歴も実績もないなら、0から作ればいいんです。いきなりすごい実績を作ろうなんて考えなくてもよくて、初心者向けの小さなWebサービスや既にあるWebサービスのコピーを作ってみてもいいです。情報収集でインプットした知識をブログでしっかりアウトプットするという方法もあります。
この中で最もおすすめなのが、自分でサービスを作ってみることです。エンジニアならみんな自分のサービスぐらい作ってるんでしょ？って思うかもしれませんが、意外と作ったことない人が多いんですよ。ひとつサービスを作れば、そこからプログラミングのスキルだけでなく企画力とかもアピールできるので一石二鳥です。

学歴は気にしない

学歴がないことがコンプレックスになってしまうと、学歴に対するイメージを大きく膨らませてしまいかねません。高い学歴があれば大企業への就職という選択肢も出てきますが、大企業への就職を考えていない人なら学歴なしでも十分戦えます。
学歴がないことばかり気にしてしまう傾向がある人は、学歴がないことを言い訳にしていないか自己吟味してみましょう。ないものを今さら嘆いても仕方ないことですし、エンジニアになるためだけに大学受験を目指すのも的外れです。PHPエンジニアになりたいという明確な目標があるなら、遠回りせずPHPエンジニアになるためにできることを今すぐ始めましょう。
フリーランスエンジニアになれば学歴なんてあってもなくても実力があれば評価は同じことで、努力を継続できるエンジニアが生き残っていくというシンプルな世界です。学歴など気にせず、今できることは何かというところに目を向けて行動に移してみてくださいね。